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前人未踏の山を踏破し続けるさだまさし 借金35億円完済

報道によると、 さだまさしはどこまで前人未到の山を登ろうとしているのだろうか。

 デビュー40周年、ソロで36年を迎え、年間100回以上、全国を回ってきたコンサートがソロ通算で4000回を迎えた。

 ソロ以前の1973年に高校時代からの友人とグレープを結成。デュオで音楽活動を始め、「精霊流し」が大ヒット。その後、さだ曰く「精霊流し、無縁坂、縁切寺ときたら後は墓場しかない」とのことで76年に解散。

 以来、ソロでの快進撃が始まった。

 その間、映画「長江」の製作で35億円という巨額の借金を背負ったが、異例の早さで完済。

 まさに極寒の冬山のアイスバーンも、夏山の新緑の先に開けた壮大な雲海や宙(そら)も、どちらも目にしながらいくつもの山を走り続けている。既に幻覚のようなランナーズハイの境地に達しているとみる。

 それがさだの歌魂を後押しする。

 言葉紡ぎの達人は、コンサートでも「あなたがそこに座っていたから生きて来た」と、長く続けて来られたことをしみ入るような言葉でファンに感謝した。

 彼の生み出す楽曲も、歌詩の美しさに言葉を大事にするさだの魂が感じられる。

 心が震えるような言葉で綴る家族愛、妻への思い、亡くなった人へのレクイエム、理不尽さへの怒り…。そこには社会派の顔も見え隠れする。

 4人組の少年と銀行員が口論になり、暴行の末、銀行員を死亡させた事件で、裁判長が少年たちの反省が心に届かないことを、さだの「償い」の歌詞を引用して諭した事件は社会的に大きな関心事となった。

 高校、大学と落語研究会に所属していた彼の喋りは軽妙で愉快。「ある落語家が弟子に、さだまさしのコンサートに勉強しにいってこいと言った」とはさだの弁。

 ちなみに、北野武の番組にノーギャラ出演し、歌わず、親父ギャグを連発し喋るだけ喋ったが、最後まで顔が映らないままに終了したことがある。

 たまたまそれを見ていた宇多田ヒカルがさだの面白さに関心を寄せたことがきっかけで、歌わずトークだけで「HEY! HEY! HEY!」に出演したことがあるほど。

 さだのトークにはただ面白いだけでなく、含蓄があるのだ。ジャンルにとらわれずに本を読み、各界の知識人たちと交流を持つ。社会的な出来事にも高い関心を示し、調べ、意見を言う。

 強い好奇心や関心がベースになって生まれたのが彼の小説。『精霊流し』『解夏(げげ)』『眉山』…。実母と育ての母、ベーチェット病で失明の不安を抱えた若者、献体とどれも社会的な問題を抱えたテーマを縦糸に、愛を横糸に描いている。

 彼は「さだまさし」を続けるために360度にアンテナを張り、あらゆる知識を吸収しているのだ。

 そんな彼だからこそ、目の奥の眼光は深く蒼い。

 この先、植物限界(植物が生き延びられないほどの高地)を超えて連峰・連山の頂を目指そうとしているのだろうか。壮観と壮絶が繰り返しやって来る中で、楽しみながら疾走しているように見える。

 この先の5000回目のコンサートも、あっさりと実現させてしまうだろうと思わせる。

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