12年度貸金相談が29・1%減
報道によると、 中国財務局は、2012年度の金融機関に関する同局への相談状況をまとめた。貸金についての相談が大幅に減り、全体の件数は1067件と前年度より21・8%減った。
消費者金融など貸金の相談は302件で29・1%減。多重債務など債務の整理が26・5%減、業者の登録確認も29・0%減った。
銀行や信用金庫など預金を扱う金融機関に関する相談は490件で4・9%減。全体的に減ったが、中小企業金融円滑化法の終了に向け、返済の金額や期限など条件変更についての件数は増えた。
保険は131件で38・2%、証券会社など金融商品取引業は101件で40・9%、それぞれ減った。
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