貸金業法違反・出資法違反:法定上限超える年利75%で融資 容疑の会社役員逮捕 /岐阜
報道によると、 岐阜地検は13日、美濃加茂市牧野、不動産賃貸会社役員、金村正三容疑者(69)を貸金業法違反と出資法違反の疑いで再逮捕し、所得税法違反で起訴した。
再逮捕容疑は、07年7月〜09年7月、無登録で貸金業を営み、11回にわたり3社と1人に対し、銀行口座に振り込むなどして計7億3250万円を貸し付けたとしている。また、出資法が定める上限金利を超える年利約75%で解体業者役員に融資し、08年4月〜10年8月に56回にわたり計2478万円の利息を受け取ったとされる。いずれも容疑を認めているという。
また起訴状によると、金村被告は07〜10年にかけての利息収入や不動産の賃料収入など約9000万円を申告せず、所得税約3353万円を免れたとしている。
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