三井住友FG、純利益34%増
報道によると、 三井住友フィナンシャルグループは去年4~12月の連結決算で、純利益が1年前と比べ34%増加したと発表しました。
三井住友フィナンシャルグループの去年4~12月の連結決算は、消費者金融事業の旧プロミスが新たに連結子会社となったことなどにより、純利益が1年前と比べ34%多い5504億円となりました。これは過去2番目の高い水準です。
去年の年末にかけて株価が上昇し、保有する株の評価損が大幅に減ったことなどが利益を押し上げる形となりました。
また、本業の利益を示す業務純益は、三井住友銀行単独で1年前より1%少ない6275億円となっています。
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