島津製作所が急反落、防衛省に対する過大請求が判明
報道によると、25日、島津 <7701> が防衛省に対する費用の過大計上が判明し、過払い金の納入、再発防止策が報告されるまで、防衛省からの指名停止の措置をとるとの通知を受けたと発表したことが嫌気された。
28日付の日経産業新聞によると「防衛省によると、問題が発覚したのは、2011年度に契約した戦闘機や練習機のコックピットにあるディスプレーの修理。契約額は合わせて約4400万円」としている。同社では業績への影響は現時点では不明であり、明らかになり次第公表するとしているが指名停止による影響を懸念した売りが向かった。
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