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個人無担保ローン競う 北陸の金融機関

報道によると、北陸の金融機関が個人向け無担保ローンの拡大を競っている。金利低下が一層進む中、 個人向け無担保ローンは金利がやや高く収益率が比較的高いため、カードローンやフリー ローンなどの拡充が目立つ。

各金融機関とも企業の資金需要の伸び悩みや利ざやの目減り が課題となっており、個人の資金需要を取り込もうとする流れは強まりそうだ。

 金融機関が取り扱う個人ローンの主力は、金額の大きい住宅ローンが主力。ただ、北陸 は金利競争が全国で最も激しい地域とされる。対して個人向け無担保ローンは金利が数% 高めに設定され、利ざやを稼ぐことができる。デフォルト(債務不履行)のリスクはあっ ても、保証会社の保証が付くため「事業性融資と比べ取りはぐれがない」(関係者)こと も大きい。

 北國銀行が取り扱う個人向け無担保ローンはここ数年、順調に貸出残高を伸ばしてきた 。9月末の貸出残高は約189億円で、3月末時点の165億円から急伸。同行は「マイ カーローンを中心に各ローンのキャンペーンを展開し、トータルの底上げにつながってい る」とする。

 同行はカードローン「デイスマート」を一昨年発売、今年5月には使途が自由なフリー ローン「スマートセブン」の取り扱いを開始するなど個人向けに力を入れる。

 富山銀行は8月にリニューアルした「とやま The Free」が好調だ。融資金額 は従来の300万円から500万円に、返済期間は7年以内から10年以内にそれぞれ引 き上げ、金利は下げた。カード型のフリーローン「スピード王MAX」のテレビCMを流 し、若年層の需要掘り起こしも図る。同行は「競争が激化していくのは間違いない。顧客 獲得に向けプロモーションを進めたい」(総合企画部)とする。

 福井銀行も今月からカードローン「イツモン」の取り扱いを始め、「これから力を入れ ていく」(営業企画チーム)とする。

 日銀金沢支店の9月の金融経済月報によると、管内金融機関の法人向け貸し出しは前年 同月を下回り、地銀の貸出約定平均金利は7月は1・442%(総合・ストックベース) で低下傾向が続く。北陸銀行のように「住宅ローンに比べれば貸出残高に占める割合は小 さい」と一歩引いて構える金融機関もあるが、程度の差こそあれ「法人向け融資を補う形 で、無担保ローンの比重は高まっていくだろう」(北陸の金融関係者)との見方は強い。

●個人向け無担保ローン マイカーローンをはじめ各種あり、担保が必要な住宅ローンよ り少額を短期間で借りられる。年収や勤務実績などの条件が有担保ローンより緩やかに設 定される分、金利はやや高めに設定されている。消費者金融業者と異なり、銀行や信用金 庫の個人向けローンは貸金業法による「総量規制」の対象外。

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