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若者被害、詐欺まがい県内横行

報道によると、  「金を貸してもらえれば毎月一割の利息を払う」などと持ちかけ、消費者金融で借金させて多額の金を集める詐欺まがいの手口が県内で横行。県警が立件を視野に捜査を進めていることが二十六日分かった。「子」や「孫」をつくると配当が増えるねずみ講的なシステムを利用しており、二十代の若者を中心とした百数十人から数億円を集めているとみられる。

 

県警などによると、今年初めごろから、自称金融業の男を中心とするグループが「貸してくれた額に応じ、月一割を利息として支払う」などともちかけ、福井市内の私立高の卒業生を中心としたネットワークで金を集めていた。

 金の調達には複数の消費者金融から数百万円を借り入れさせており、入金直後と最初の数カ月は利息を払ったが、四月ごろから滞っているという。

 金を貸した本人は月一割の利息に加え、自分が勧誘した「子」や、「子」が集めた「孫」の配当金の半分をもらえるというシステムをうたっている。「月に二百七十万円もらっている人もいる」「もっと金を預けるか、友人を紹介すると配当が上がる」などと誘い、ねずみ講的に広がっているようだ。

 県消費生活センターを訪れた相談者の一人によると、金を貸し付けると同時に一割の利息が渡され、以後十日ごとに一割の三分の一ずつの金が支払われた。しかし、一カ月後には利息の支払いが滞り、主要メンバーらは「警察にマークされ、金を動かすことができない」「数千万円の小切手を現金に換えるまで時間がかかる。それまで待ってほしい」「病気で支払いができない」などと先延ばししているという。

 県警では詐欺や出資法違反の疑いがあるとの見方を強めているが、学校の先輩後輩、友人関係を通じて出資者を募っていることや、金を出した側のほとんどが「割のいいアルバイト」感覚なため、現段階で被害者意識がない人がほとんど。県消費生活センターでも警察に被害届を出すよう指導しているが、出資者の数に対して相談件数が非常に少ないという。

 若者に消費者金融から金を借りさせ、多額の金を集めていたケースでは「借金してもコンピューターのデータを消せるから大丈夫」などと誘い、金をだましとっていた詐欺事件が二○○○年一月に摘発されている。約六百人が約九億円を借りていたとされ、中には借金を返せず自己破産に至った若者もいる。

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