武富士:過払い金利息賠償求め県内18人提訴 創業者遺族に /兵庫
報道によると、 消費者金融大手「武富士」の経営破綻で過払い金利息相当額が受け取れなくなったとして、県内在住の18人が31日、創業者の遺族3人に総額4193万円の損害賠償を求めて神戸地裁に提訴した。
訴状によると、旧経営陣が法定を超える利息回収などの違法営業を放置した上、倒産で過払い金返還を不能にしたと主張。創業者の長男と次男は役員として、妻は相続分に従い、賠償責任があるとしている。
同様の集団訴訟は東京など13地裁1支部で債権者1846人が計40億8000万円の賠償を求めて提訴している(10月9日現在)。弁護団は追加提訴も検討中で、問い合わせは尼崎あおぞら法律事務所(06・4868・8751)へ。
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