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【クレジット市場】「BBB」社債利回りが低水準-起債減少が影響

報道によると、8月22日(ブルームバーグ):「BBB」格付け企業の買い入れコストの指標が過去最低に低下していることに加え、利回り格差(スプレッド)が5カ月ぶりの低水準にあることに促されて、全日本空輸やアコムは起債に動くとみられる。

  

ブルームバーグ端末上の日本証券業協会の数字によると、投資適格級で最も低いBBB格付けの債券は19日、国債に対する利回り上乗せ幅(スプレッド)が47ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)に低下、3月21日以来の低水準となった。BBBの5年債利回り平均は同日に0.78%と、ブルームバーグが統計を開始した1997年以来で最低を記録した。

  3月の大震災後に電力会社が起債市場から撤退したことで日本の社債発行は5年ぶりの低水準となっており、リスクが比較的高い債券の需要が高まっている。日本の社債ファンドで運用成績がトップに位置するみずほ信託銀行の「クレジット・スプレッド戦略ファンド」は今月、比較的低格付けの社債に投資する方針を示した。

  UBS証券の後藤文秀アナリストはこうした状況について、ファンダメンタルズ(基礎的諸条件)ではなく単純に需給の問題だとし、運用側はほとんど選択肢がないと指摘。投資家はBBBの債券にもっと高い利回りを求めているが、少ない案件を皆が追い求めているためスプレッドは縮小が続くと分析している。

  ブルームバーグのデータによると、4-6月の社債の起債は前年同期比60%減の9760億円。四半期ベースとしては、99年の統計開始以来で最低に落ち込んでいる。

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