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楽天、最終赤字330億円 1~6月期「消費者金融」売却で損失

報道によると、 楽天の2011年1~6月期の連結最終損益は330億円程度の赤字(前年同期は171億円の黒字)となったようだ。消費者金融事業の売却に伴い、損失を計上することが響く。

本業のネット通販の好調が続いているが、1~6月期としては7年ぶりの最終赤字に陥る。

 同社は子会社の楽天KC(福岡市)から楽天カード事業を分離しグループ内に残したうえで、それ以外の消費者金融事業を8月に中堅ノンバンクのJトラストに売却する。これに伴って発生する1千億円規模の損失を4~6月期にほぼ全額計上する方針を固めた。株式売却損(約560億円)やのれん代の減損(約140億円)を特別損失に計上する見通しだ。

 1~6月期は損失計上に伴う会計上の税負担の軽減が消費者金融事業の売却で300億円強発生する。05年に経営統合を提案した東京放送ホールディングス株の売却に伴う税負担の軽減効果(50億円強)も発生し、最終赤字幅は300億円強にとどまる見通しだ。

 売上高は前年同期比10%増の1800億円前後となったもよう。インターネット通販や宿泊予約は東日本大震災以降も好調が続く。仮想商店街「楽天市場」事業は水や米といった生活必需品や家電、防災製品の売れ行きが全般に拡大。同事業の売上高は14%増の480億円前後となったようだ。宿泊予約も震災後の回復が顕著で楽天トラベルなどの主要事業は2桁増収が続いたもよう。

 消費者金融事業の売却に関連した貸倒引当金の追加分(約100億円)は特別損失ではなく営業損失で計上する方向で、連結経常利益は2割減の220億円前後になりそう。楽天市場事業などは1~6月期としては営業最高益となる見通しだが、連結の売上高経常利益率は低下しそうだ。

 楽天は業績予想を公表していない。主力事業の好調をテコに、11年12月期通期の最終損益はゼロ前後まで赤字幅が縮小する可能性がある。

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