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アーバンエステート  過払い計27億円超

報道によると、川口市の注文住宅建築会社「アーバンエステート」が工事代金を詐取したとされる事件で、元会長ら4人の逮捕を受け、施主24人の被害対策弁護団が6日、さいたま市内で記者会見し、同社への過払い金が総額約27億3000万円に上ることを明らかにした。

弁護団は「刑事責任の追及は当然だが、被害回復がどれくらい図られるのか関心がある」とし、逮捕者以外の元社員らの民事上の責任も追及する考えを改めて強調した。

 24人は2009年7月、同社に工事代金を支払ったのに未着工だとして、元会長の永井昭四郎容疑者(61)(詐欺容疑で逮捕)をはじめ元社員を含む50人を相手取り、約2億2000万円の損害賠償を求めて提訴した。会見で弁護団は「不合理な前払い制度やリスクを顧客に説明していないのならば、経営陣でなくても民事上の責任を問う余地はある」と述べた。被告側は争っている。

 弁護団によると、同社に対しては、約500人の施主が前払い金として計約35億円を支払い、一部は施工費に充てられたが、計約27億3000万円は過払いになっている。一切返金されていないという。永井容疑者は月額350万~500万円の報酬を得ていたとされ、弁護団は「高額な役員報酬や従業員の歩合報酬などに充てられていたのではないか」と指摘している。

 民間信用調査会社や弁護団などによると、同社は08年頃には、金融機関に事業資金の借り入れを断られ、前払い金での自転車操業に陥っていたとみられる。同年11月頃からは下請け業者への支払いなどが滞り始め、翌12月期の決算では、赤字は41億円余りに膨張。09年3月、約55億円の負債を抱えて倒産した。

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