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貸金業者の倒産件数、09年は過去5年で最多、「改正貸金業法」完全施行後に一段の淘汰の可能性=帝国データバンク

帝国データバンクは、2010年6月18日に改正貸金業法が完全施行されるのを受け、2005年1月~2010年5月までの貸金業者の倒産(法的整理のみ、負債1000万円以上)について、件数・負債推移、主な大型倒産などを集計・分析したところ、2009年は件数、負債ともに過去5年で最多だったことがわかった。

2005年以降の貸金業者の倒産件数推移をみると、2006年12月の改正貸金業法公布を受け、罰則強化がはじまった2007年以降増加に転じ、過払い金返還請求による収益悪化が顕著となった2009年は過去5年で最多となる24件発生。2010年も5月までで5件発生するなど淘汰が進んだ。

負債総額の推移も、件数とほぼ同様の動きをたどり、2008、2009年と、2年続けて過去5年で最大となった。負債額トップは、事業者金融最大手だったSFCG(2009年2月)の5500億円。近年は大型倒産が目立った一方、倒産した貸金業者の資本金額(純資産額)をみると、全体の約7割が完全施行後の新たな貸金業への参入条件となる5000万円を下回るなど、財務基盤の脆弱な比較的小規模な業者が倒産に追い込まれていることが分かった。

金融庁調べによると、貸金業者数は1986年の4万7504社をピークに減少を続け、直近の2010年4月末には3907社と4000社を下回り、ピーク時の12 分の1 以下となった。2010年は5月までに倒産が5件発生しており、「改正貸金業法」完全施行後に一段の淘汰の可能性も否定できないとしている。

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