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振興銀 SFCGに取引持ち掛け

報道によると、日本振興銀行が金融庁の検査を妨害したとされる
銀行法違反事件で、振興銀の側から商工ローンSFCG(旧商工ファンド、
破産手続き中)に対し、出資法違反の疑いがある債権の取引を持ち掛けていたことが、
振興銀関係者などへの取材で分かった。

警視庁捜査二課は、振興銀の当時の役員ら数人が違法な取引を隠す目的で
業務メールを削除し、検査を妨害した可能性があるとみて調べている。

 振興銀関係者によると、二〇〇四年に開業した同行は〇七年秋から融資先を
増やそうとSFCGの抱える中小企業への債権を大量に購入。振興銀が
SFCGから買い入れた債権は約四万件で計一千億円以上にのぼった。

 この取引で、債務者が利息を過払いしていた場合などは、債務者の
返済義務は消滅し、回収不能となるため、その際はSFCGが
振興銀から買い戻す約束をしていた。その後、振興銀はすべての債権を
一カ月後に買い戻すようSFCGに求め、合意したという。

 SFCGは資金繰りが悪化しており、一時的に現金を確保できる利点が
あったとみられる。

 金融庁が指摘した違法な債権の買い取りは約百億円分。同庁は、この
仕組みが実質的な融資で、振興銀が受け取った買い取り手数料は金利に
あたると判断。振興銀が出資法の上限金利(29・2%)を大幅に超える
45・7%の実質金利を違法に得ていたとみている。

 SFCGは昨年二月、民事再生法の適用を申請。その後、振興銀に
売却した債権を別の信託銀行にも二重譲渡していた問題が発覚し、
破産手続きに移行した。

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