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ヤミ金並みの高金利の業者摘発、「正規」のメリット悪用

報道によると、24日、法定利息を超える金利で金を貸していたとして、大阪府警柏原署などが出資法違反(超高金利)の疑いで、堺市堺区の貸金業「山貴」実質経営者、向山敏広容疑者(59)=同市西区=ら3人を逮捕していたことが捜査関係者への取材でわかった。

同社は府の貸金業登録を取得しており、信用情報機関を通じて借り手の情報を入手するなど正規業者としてのメリットを最大限に活用。不況や過払い金の返還請求急増の影響で大手業者が軒並み貸し付けを絞るなか、巧妙に顧客を増やしていた。

 ほかに逮捕されたのは向山容疑者の長男で同社幹部の広樹容疑者(33)=大阪府泉大津市▽同社従業員の久保薗宏幸容疑者(43)=堺市北区。

 逮捕容疑は平成19年4月~20年11月、大阪市西区の男性(30)ら顧客2人に計約30万円を貸し付け、計4回にわたり法定の
約13~24倍に当たる利息を受け取ったとしている。いずれも容疑を認めている。

 関係者によると、山貴は向山容疑者の長女が社長を務めており、
平成18年8月に府の貸金業登録を取得。しかし、実態は高利で
金を貸す「ヤミ金」と同様の業者で、19年ごろから21年ごろにかけ、
延べ約600人に総額約5600万円を貸し付けていたとみられる。

 府警は正規業者になることで顧客から信頼を得やすくするとともに、
貸金業法違反(無登録)での摘発を免れる狙いがあったとみている。

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