多重債務者の支援などに取り組む福井市の市民団体
報道によると、先月下旬で、 多重債務者の支援などに取り組む福井市の市民団体「福井まんさくの会」が、設立3周年を迎えた。
消費者金融に多くの債務を抱える人や悪徳商法の被害者らが入会し、専門家の助言を受けながら、自らの力で生活再建を図るのが特徴。これまでに会員の約8割が債務解消のめどを立てるなど、着実に成果を上げているという。
同会によると、会員の借金理由で最も多いのは生活費の不足。軽い気持ちで消費者金融を利用し、返済できずに借金が膨らんで、借り入れを繰り返しているケースが目立つという。
最近は収入減から住宅などのローンが支払えなくなり、消費者金融に手を出す事例が急増。07年には借金理由に挙げる相談者はほとんどいなかったが、08年は約1割、09年は約2割を占めるまでになったという。大半が利息制限法の上限を超えた、支払う必要のない金利での貸し付けだった。
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