アイフル、純損益は2838億円の赤字。事業再生計画を確実に履行方針
アイフル社発表リリースによれば、10日に発表した、消費者金融大手アイフルの2009年4-12月期連結決算によると、純損益は2838億円の赤字に転落した。
前年同期は92億円の黒字だった。通期見通しは3083億円の赤字を据え置いた。東証で10日開示した。
より一層厳しい経営状況をむかえている消費者金融業界で、高止まりの状況が続いている利息返還請求により、経営が圧迫されている。貸金業法の完全施行を控え、与信厳格化の動きが加速しており、市場規模の縮小が進んでいる。
このような環境のもと、対応部署の増員など、組織体制を強化するとともに、法的回収の強化など、回収体制の整備による債権保全に努め、消費者金融子会社4社(株式会社ワイド・トライト株式会社・株式会社ティーシーエム・株式会社パスキー(いずれも特定子会社には該当しない)の全株式及び当社が当該子会社向けに有する貸付金をネオラインキャピタル株式会社へ譲渡するなど、
事業の選択と集中の観点によるグループ再編を進めてきた。
本体及び、関係会社である株式会社ライフ、株式会社マルトー及び株式会社シティズは、
平成21 年9月24 日、事業再生ADR手続を申請した。
グループ全体での営業店舗・コンタクトセンター・スタッフ部門の大規模な統廃合及び、希望退職者の募集により約2,100 名の人員削減を実施するとともに徹底した経費削減によって財務体質並びに収益性の改善に取組み、今後については、事業再生計画を確実に履行するとしている。
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