丸善商事に集団提訴-違法貸し付けに計2800万円の損害賠償~奈良県葛城支部
報道によると、11日、奈良県葛城市の貸金業「丸善商事」が超高金利で違法に金を貸したとして、県内の借り主40人が経営者ら3人に計2800万円の損害賠償を求めて、奈良県葛城支部に集団提訴した。
訴状によれば、丸善商事は大和高田、葛城、御所の3市に住む生活保護対象者や年金の受給者らに対し、10万円を貸し付けた上、10回に分けて計16万円を返済させるなどして、出資法の制限利率を上回る超高金利を受け取った。また、経営者らが借り主の預金通帳やキャッシュカードを預かり、脅迫するなど違法な取り立てをしたとしている。
丸善商事が契約書や領収書を発行しないため、借り主1人当たりの被害額を一律70万円とした。
元金と法定利息を差し引いた残額ではなく、借り主が返済した全額の賠償を求めている。
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