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秦野市が消費者金融提訴へ/神奈川

神奈川新聞によると
秦野市は滞納市税などを回収するため、消費者金融から金を借りたが返しすぎたお金(過払い金)のある市内居住の滞納者に代わり、金融会社に返還を求める訴訟を起こすことを決め、開会中の市議会定例会に関連議案を上程している。
元記事

==以下引用==
認められ次第、市が原告となって大手消費者金融3社を提訴する。県内の市町村では初めて。

 市によると、対象となるのは30歳代男性と、60歳代男性の2人。2000年から07年にかけて、市民税や国民健康保健税を滞納、納期ごとに督促状や催告書を送っている。滞納額は30代男性が約177万3100円、60代男性が約31万7500円。

 同市では滞納の原因を調べるため、2人から説明を受けたところ、消費者金融からの借り入れが判明。現在返済中のものや返済が終わったケースもあったが、専用ソフトを使って取引履歴から算出すると、過払い金の総額が約512万円あることが分かった。今年4月に滞納者が持っている過払い金返還債権を差し押さえ、催告書を出したが、消費者金融3社は異議申し立てを行い支払いに応じていないという。

 このため、市は債権の取り立て訴訟を起こすことにした。同市納税課は「2人は、市民税など払う気持ちがあるのに払えない状態。過払い金を取り戻す方法があることを説明し了承してもらった」という。滞納額を引いて残余金が出た場合は、滞納者に渡すことにしている。

 議会で認められ次第提訴するが、判決がでるまで8カ月ほどかかる見込み。同課は「さらに1人の滞納者の提訴も考えている。裁判所の判断によっては全国の自治体に波及する可能性もある」と話している。

 ◆ 過払い金 消費者金融などの貸金業者から融資を受けた人が、業者に返しすぎた利息のこと。利息制限法の上限金利(年15%~20%)と出資法の上限金利(年29・2%)の差から生じ、返還請求ができる。


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