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武富士:債権証券化や社債発行で1000億円調達-手元流動性を確保(3)

ブルームバーグによると、
6月3日(ブルームバーグ):消費者金融大手武富士は今年度内に 営業貸付債権の証券化や社債発行などにより、最大1000億円程度の資金 を調達したい考えを明らかにした。(元記事

==以下引用==
同社は中期経営計画で、金融市場混 乱の中での手元流動性の拡充を優先課題に据えている。新たに開拓する 優良顧客への貸し出しなどに回して収益力の強化につなげる。

清川昭社長(67)が3日、ブルームバーグ・ニュースとのインタビ ューに答えた。調達手段としては、借り入れや個人向け社債の発行も検 討する。一方、過払い利息返還負担の減少や、コスト削減効果、融資残 高の拡大などを通じて、5年後の2014年3月期の収益目標として、連結 純利益で最大700億円程度を確保したいとの考えを示した。

大手行との資本提携は「ない」

春以降の金融市場の落ち着きを背景に、債権流動化による調達に踏 み切る。まずは6月中に最大100億円を調達し、今期中に最大で500億 円程度を見込む。融資債権を現金化し、優良リスクの低い顧客への融資 などに振り向けて資金効率を高める。武富士にとっては06年11月以来 の貸出債権の証券化となる。

  米格付け会社ムーディーズは5月28日、「メーンバンクの不在」な どを理由に武富士の格付けを「Baa3」に1段階引き下げた。これに 対し、清川社長は「有利子負債は3657億円まで圧縮している上、資金調 達のめども立っている。独立系は経営の自由度が高く、大手行と提携す る考えはない」と反論した。

貸付残拡大が課題に-業界淘汰へ

武富士の前期(2009年3月期)決算は、過払い利息返還負担などで 連結純損益は2561億円の大幅赤字となった。来年導入される総量規制を にらみ、12年3月末の貸付金残高を前期比3割減の5730億円まで削減す る方針。清川社長は「厳しい環境下で業界の淘汰(とうた)が進む」と し、その反動などから、その後は毎年1000億円単位の上積みを見込む。

  野村証券金融経済研究所の大塚亘アナリストは、最大700億円の純 利益目標について「同業他社も優良顧客獲得を狙う中で、貸出残高の大 幅な増額は難しいのでは」と、増額達成が課題になると見方を示した。 証券化再開については「当面の手段としては有効だが、社債や銀行借り 入れなど長期で安定した資金調達が理想だ」と述べた。

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